【 BARの明かりを灯す意味 】
「バーってのは 夜だけ開いてる病院なんだよ
人は体を治すために 昼間の病院に行く
じゃあ魂は?
生きる勇気も自信も その方法も分からず
血を流している魂はどこで癒される?
『Bar』だ」
(漫画『バーテンダー』より抜粋)
新型コロナウイルス感染拡大により
制限のある生活が続いております
飲食店の時短営業が続き
我々にとってもストレスの溜まる毎日です
兵庫県もまた本日から21時までの時短が始まります
休業されるお店
時短営業の協力金を申請せず営業されるお店
はたまた闇で営業をするお店
皆さんの判断は 人それぞれです
Bar Andanteは時短営業で
期間中は休まずに 営業を続けたいと思います
こういうご時世だからこそ
一人になりたい
一人になりたくない
真っ直ぐ家に帰りたくない
誰かと話したい
そんな気持ちの時も あるかと思います
Bar Andanteは そんな方々に
そっと寄り添えるお店でありたいと願います
「人って誰にも話せないけど
誰かに聞いてほしいことがあります
幸福な話でも不幸な話でも…
Barってそういう時のためにあるんですから」
(漫画『バーテンダー』より抜粋)
アメリカにはこんな古い言い伝えがあります
自殺を考える男が最後に話相手に選ぶ人間が二人いる
一人は牧師さん
もう一人は・・・ “ バーテンダー ”
「ここはバー。年齢も肩書きも忘れる場所ですから」
(漫画『バーテンダー』より抜粋)
明かりは灯し続けます
気が向いたら ふらっとお立ち寄りください
頑張ろう バーテンダー
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